top of page

ロンドンの地下鉄「Tube」のTemporaryの意味

みなさん、Temporary (テンポラリー)と聞いたらどの位の期間を想像しますか?

ロンドンの友達が面白い(?)写真を送ってくれたので、それをブログに書きます。

この写真は、ロンドンの地下鉄の予定工事による一時的な駅の閉鎖のお知らせのポスターです。

ふーん、と思って読んでみると、「Temporary station closure Monday 8 June until mid-March 2016」って書いてあるじゃないですか。それって約9ヶ月もこの駅閉めちゃうってこと!?

のんびりとしたイギリスでは、普通に駅閉めちゃう事ってよくあるんです。なんせ地下鉄は世界一古いですからね、いろんなところに老朽化が進んでいるので、つねに直して行かないといけないんです。

それにしても9ヶ月って。。。そもそも、日本人の感覚的にはTemporaryというのはあくまでも短期間の一時的な事ととらえますよね。

イギリス人のコルショウ先生に、Temporaryって本当は英語だとどういう意味ですか?と聞くと、「Permanent でないこと」という回答!この捉え方の違いに文化の違いを感じますね。

例えば、「大船駅を来月から9ヶ月閉めます」なんて告知ポスターを出したらみんなおこっちゃいますよね? 

日本の公共交通機関は素晴らしいと思います。

ロンドンに住んでる人はきっと、またか!迷惑だなぁ、と思いつつも次の駅まで歩くか代わりにバスに乗って過ごしちゃうんです。のんびりというかおおらかというか、そういう所が好きでもあったんですけどね。

イギリスの公共交通機関については、思い出してはきりがない位面白いネタがたくさんあるので、また小出しに書いて行きたいと思います。

大船の英会話スクール、3R English (スリーアールイングリッシュ)

イギリス生まれのカランメソッドは、1/4の時間できれいな発音と英会話力がつきます!

最新記事

すべて表示
callan-accredited-school-logo-no-shadow_0.jpg

カランメソッド公式認定校

bottom of page