毎日毎日雨が降り続いて、いつ梅雨が明けるのか首を長ーくして待っている今日この頃です。
日本の天気とは裏腹に、ヨーロッパではヒートウェーブが到来していて、ここ2週間ほど30度越えの晴れ間が続いています。こんなに暑い日が続くのは何十年に1度のことなので、みんなお祭り気分のようです。
6月29日からロンドン、ウィンブルドンのテニス試合も始まりましたが、毎年雨の試合で有名ですが、今年は逆に猛暑の中の試合となり、選手達は別の意味で大変そうです。
ウィンブルドンと言えば、会場で売られる名物が “Strawberries & cream”です。摘みたてのイチゴに冷たくて濃い生クリームをかけたものです。
実はコルショウ先生は少年の頃、このウィンブルドンの苺を摘むアルバイトを友達とした事があるそうです。おいしいイチゴをほおばりつつ、日焼けも出来ていい思い出だそうです。
このヨーロッパの猛暑ですが、いいニュースばかりでもないようです。ご存知の方はすぐにピンっとくるかと思いますが、イギリスの公共交通機関は日本とは比べ物にならないくらいサービスが悪いのです。
ロンドンではバスや地下鉄、電車(一部は最近は冷房がついているようですが)に冷房がなく、車内温度は40度を超える勢いだそうです。。。そして、電車のレールは熱で膨張して走れなくなるという始末。この中でみなさん通勤されているのですから、本当にご苦労様です。
私も10年間体験し、最初は怒っていましたが、そのうちにそれが当たり前になってしまいました。慣れとは怖いものです。正常に運行しています、という電光表示板が出るとほっとしていました(笑)
それでもやはり湿気のないヨーロッパの夏は恋しくなりますね。そして日没も夜10時位なのも。
はやく梅雨が明けて欲しいですね〜。
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